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専門分野（堆積学，地質学）

所属学会

• Asia Oceania Geosciences Society (AOGS)
• 地球惑星科学連合
• 日本地質学会
• 日本堆積学会　

経歴

1995.4- 1999.3 東北大学理学部地圏環境科学科
1999.4- 2001.3 東京大学大学院理学系研究科地質学専攻
2001.4- 2004.3 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 （博士（理学））

職歴

2002.4-2004.3　日本学術振興会特別研究員 (DC2)
2004.4-2005.6　東京大学研究拠点形成特任研究員
2005.7-2007.3　東北大学大学院工学研究科 助手(災害制御研究センター 津波工学研究室)
2007.4-2010.3　東北大学大学院工学研究科 助教(災害制御研究センター 津波工学研究室)
2010.4-2012.8　千葉工業大学惑星探査研究センター 上席研究員
2012.9-2019.3　東北大学災害科学国際研究所 准教授
2019.4- 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 教授（現職）

主な受賞歴

• （日本堆積学会）第一回最優秀講演賞 (2005)
• （東北大学大学院）工学研究科長教育賞 (2006)
• （青葉工学振興会）第14回研究奨励賞（2009）
• （日本堆積学会）第一回論文賞（2009）
• （日本堆積学会）第六回最優秀講演賞 (2010)
• （日本地質学会）小澤儀明賞（2010）
• （日本地質学会）論文賞（共同）（2010）
• （日本自然災害学会）平成24年度学術賞（共同）（2012）
• (Marine Geology) Most Cited Paper Award 2009-2012 (2013)
• (Marine Geology) Most Cited Paper Award 2012-2013 (2014)
• (Coastal Engineering Journal) Citation Award of 2014（共同） (2015)

現在実施中の研究プロジェクト

• 日本学術振興会，基盤研究（B），研究分担者，2023～2026年度，津波履歴解明の新展開：侵食地形の識別と数値解析による評価
• 日本学術振興会，基盤研究（B），研究分担者，2023～2026年度，古津波規模推定の高度化：地球化学マーカーで「目に見えない」津波痕跡を追う
• 公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団，研究代表者，2023～2024年度，琉球列島の広域比較マングローブ地形学―革新的技術を用いた高精度地形モデルの作成に基づく分布域変遷の実態解明―日本学術振興会，
• 日本学術振興会，国際共同研究加速基金（国際共同研究強化B），研究代表者，2022～2027年度，文理工融合・多国連携型研究による南太平洋島嶼域の巨大津波履歴の全容解明
• 日本学術振興会，基盤研究（A），研究分担者，2021-2024年度，沿岸浅海域の地理学研究：浅海底地形学の構築および海底景観の可視化と啓発
• 日本学術振興会，基盤研究（A），研究代表者，2021-2024年度，沿岸巨礫を用いた北西太平洋島嶼域の波浪と台風・地震の既往最大規模の包括的解明

_{写真：守屋和佳 氏 撮影}